──本に、会いにいく。──

ひとのように、

本に会いにいきましょう。

家族ぐるみで付き合いのある友人のように

ひとり旅の途中で出会った同行者のように

背中で数多くのことを告げる先達のように

涙に声にならぬ叫びをのせる赤子のように

本は人生の道行きのなかで姿を変えながら

私たちに数多くの声を届けてくれます。

他者の声がかき消されてしまう情報社会で

自分の声のありかに気づかせてくれる本との

出会いを育むための小さなアート。

それが「よはくブックス」です。

──二つの定期便から、お好きなものを。──

よはくブックスでは、
「よはくの定期便」と題して、

二つの定期便を準備しています。

「散文の定期便」では

国内外の散文作品を通して

他者の言葉の拡がりから現実を辿る歓びを

「漫画の定期便」では

主に国内の漫画作品を通して

イメージに託された声に耳を澄ます真摯さを

それぞれ体験していただけるよう

作品紹介を合わせたオリジナルのミニzineを

合わせて販売しております。